休職中、人と話すのが、しんどい時期がありました。
特に休職中初期の頃はだれとも話したくない気持ちが強かったです。
なぜなら、自分の意見を否定されることに、敏感になっていたからです。
そんな中、この自分の体験を書き残しておけば、同じような境遇の人の参考になるかもしれない。
そう思い、ブログを書きはじめました。
体が重くて、やる気も出ない日々が多かったです。
それでもYouTubeで見た「AIへの音声入力」からヒントを得て、これならできるかもしれないと思い、試してみました。
人と話す気力がない中、音声入力でAIと話しはじめた

これが、思いのほか自分に合っていました。
喋りながら、自分の考えが整理されていく感覚がありました。
適当に話した言葉でも、AIがきれいにまとめてくれる。
それだけでも十分驚きでしたが、自分でも気づいていなかった視点を、指摘してくれることもありました。
これは思っていなかったことでした
AIは、思っていたより人と話す感覚に近かった
想像していたよりも、ずっと人と話している感覚に近かったです。
とくにClaudeとのやりとりでは、自分の考えに対して「ここはもう少し考えたほうがいいのでは」と、立ち止まらせてくれることもありました。
聞かれたことに答えるだけでなく、人が話すときのような指摘や、考え方の修正までしてくれる。
想像以上に人と話す感覚に近くて、驚きました。
AIだからこその話しやすさに、少し引っかかった
AIは、自分の意見をあまり否定しない
AIは、こちらの意見をあまり否定しません。
これまでの職場では、意見が正面からぶつかり、否定されることも少なくありませんでした。
でも、それが人同士の会話です。
反対にAIは、自分の話をよく聞いてくれるし、意見がぶつかることもほとんどない。
その会話のしやすさに、逆に違和感を持ちました。
人と話していて、こんなにスムーズに進むことは、あまりないな、と思ったのです。
家族と話していて、AIとの違いに気づいた
ふだんは、家族とよく話をします。
その会話とくらべると、AIとのやりとりには、やはり違和感がありました。
AIとの会話は、あまりにスムーズに進みすぎる。
基本的に、そんなにうまくいくものではないはずだ、と思うのです。
家族との会話と、AIとの会話。
両方をならべてみて、AIとの会話の違和感に、はじめて気づきました。
無理のない範囲で、人とAI、どちらとの会話も、自分のペースで大切にできたらと思っています。
それでも、人は話さなければいけない生き物だと思う
休職中は、人との関わりが減ります。
話す機会も、自然と減っていきます。
会社にいれば、何かしらのコミュニケーションを取らなくてはならず、誰かと話す場面が必ずありました。
休職中は、その機会がなくなります。
ふと、AIと話しているときに気づいたことがあります。
人は、話しながら自分の意見や考えをまとめる生き物なのかもしれない、ということです。
声に出して話すことは、考えを整理するだけでなく、気持ちがすっきりするような感覚にもつながります。
話すという行為は、人にとって、それだけ大切な作業なのだと思います。
頼りすぎの自覚が、歯止めになっているのかもしれない
正直なところ、AIはとても便利です。
わからない言葉もすぐに返してくれるし、会話も人に近い形でできる。
いつのまにか、居心地のいい話し相手になっていました。
その一方で、何でもAIにすぐ聞いてしまう方向に、寄っていく気もします。
それでも、AIのいいところと同じくらい、人との会話のいいところも、あらためて見つけることができました。
自分とは違う考え方を知ることは、視野を広げてくれます。
その考え方が、あとになって、より良い行動につながることもあるかもしれません。
だから、どちらかだけに頼るのではなく、人とAI、それぞれのいいところを、うまく生かしていきたい。
今のところは、そう感じています。
散歩しながらAIに話しかける方法は、こちらの記事に書いています。
しんどい日は、無理をしないでください。
つらさが続くようなら、ひとりで抱えず、主治医や周りの人に相談を。
※この記事は、わたし個人の経験の記録です。感じ方や向き合い方は人それぞれ違います。
つらさが続く場合は、主治医や専門の窓口に相談してください。



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