休職中の波は、遅れてやってくる。40代の記録

休職中の男性が自宅でゆっくり過ごしている様子 休職リカバリー

会社を休んで、数か月。

調子がいい日と悪い日の波は、自分でもまだうまく説明できません。
この記事は、その波を治す方法を書いたものではなく、いま実際に起きていることを、そのまま記録したものです。

症状が出た瞬間に、やってしまったなと思う

朝、目が覚めた瞬間は、たいてい何ともありません。
いつも通りで、頭もはっきりしています。

けれど、少し時間がたつと、急に調子が崩れます。
だるさや、胸のつまりのようなものが、じわじわと出てくるのです。

症状を気にしはじめると、体から力が抜けていくような感じがします。
そのたびに、「波があるんだな」「やってしまったかな」という気持ちになります。

失敗、というほど大げさな言い方ではありません。
ただ、体調の波を、うまくかわせなかったという感覚に近いです。

落ちている日に、やめたこと

調子が悪い日は、外に出る予定をいったん止めます。
アニメやスポーツを見たり、眠くなれば眠ったりして、体を落ち着かせることを優先します

通院などで外出が続いた日のあとは、特に疲れが出やすいので、そういうときは家の中で過ごすようにしています。
調子が悪ければ、散歩すらもやめてしまう日があります。
筋トレをやめて散歩に変えた」記事にも書きましたが、さらにハードルをさげるようなものだと思ってください。

また、今は新しく始める学びの準備を進めているのですが、それも調子が悪い日は中止します。
余裕を持ったスケジュールにしているので、1日や2日遅れても大きな問題にはなりません。
それでも、何かしていないと不安になる、という気持ちは、正直あります。

料理や家事は、身近な人にお願いできる部分はお願いしています。
ただ、家にいる時間が長いぶん、何かしていたい気持ちもあって、簡単な手伝いをすることもあります。
調子がよくない日は、それもやめる、と決めています。

やめると決めるまでに、迷いがなかったわけではありません。
ただ、予定をぜんぶ消化できない日があること自体は、もう当たり前のこととして受け止めています
何もしない日を過ごすときの後ろめたさについては、こちらの記事にも書きました。

やめる基準は、人それぞれだと思います。
しんどさが長く続くようなら、無理をせず、主治医に相談してみてください。

波は、その日のせいではなかった

毎日ではありませんが、ある程度、日記をつけています。
そこから見えてきたのは、調子が悪いのはその日だけの問題ではない、ということでした。

前日までの予定が少し多かったり、外に出ている時間が長い日が続いたりすると、自分では気づかないうちに疲れがたまっているようです。
たいていそのような日のあとに、症状が強く出る感じがします。
疲れは、急にまとめてやってくる。
そんなイメージです。

調子の悪い日そのものを振り返っても、私の場合は原因がみつかりませんでした。
むしろ、それまでの数日の過ごし方を見直したほうが、納得できることが多いです。

これは、あくまで私自身の場合の感覚です。
人によって、波のリズムはちがうはずです。
だからこそ、なるべく予定を詰めすぎないよう余裕を持つことにしています。

調子がいいときこそ、余白を残す

休職する前は、隙間があれば予定をどんどん埋めるような性格でした。
何かしていないと落ち着かない、という性格です。

けれど、やりすぎると、あとになって疲れとして返ってきます。
だから、予定にはあえて余白を作るようにしています。
それで間に合わないことがあれば、そのときは予定のほうを変えればいい。
いまは、そう考えるようにしています。

無理のない範囲で、というのが、今のいちばん大事な基準になっています。

それでも、分からないままのこと

胸のつまりや緊張感のような症状は、いまも続いています。
疲れがたまると、頭痛やだるさ、体に力が入らない感じが重なって出てきます。

良くなったり悪くなったりを繰り返していて、正直、良くなっているのかどうかも、まだ分からないままです。

これが、正直、いちばんしんどいところです。
分からないまま、記録だけは続けています。

遅れて来ることを、知っているだけで違う

波は、なくなったわけではありません。
きっと、これからも来ると思います。

だから、調子が悪いときにどうするかより、調子がいいときにどれだけ余裕を持てるかのほうが、大事だと感じています。
予定はなるべく詰めない。
やりたいことを次々に探さない。
何もできていない自分に、焦らない。

そう決めてから、少しずつ、自分自身への見方が変わってきました。
まだうまくいかない日もありますが、慣れていければと思っています。
朝の生活リズムについては、こちらの記事にも書いています。

調子の悪い日は、ここを閉じて休んでください。

※この記事は、わたし個人の経験の記録です。感じ方や波のリズムは人それぞれ違います。
つらさが続く場合は、主治医や専門の窓口に相談してください。

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