休職中の貯金。日々の数字からうける焦りと不安

自宅のリビングで家計簿を見つめ、静かに考え込む40代男性の後ろ姿。温かい湯気が立つマグカップが横に置かれた、穏やかな日常の振り返りシーン。 休職リカバリー

家計簿で、毎月の収支を確認するようにしています。
やはり収支がマイナスだと、焦りや不安は大きくなるものです。

いくら収支計算していても、胸のあたりがざわつきます。
お金がなくなっていくというのは、それだけで不安になるし、正直、怖いことです。

しかし、ただ通帳を眺めているわけではありません。

家計簿の数字が、静かに現実を教えてくれます。

節約のために、やめたこと

自宅のキッチンで簡単な自炊をする40代男性。質素だが整った食事を用意する後ろ姿。穏やかで温かい日常のひととき。

外食は、完全にやめました。
よほどのことがない限り、行かないようにしています。

コンビニでも、買わなくなりました。
理由は単純で、一食あたりの値段が高いことと、余計なものまで買ってしまいがちだからです。

いまは、昼は自分で作っています。
おにぎり一個をコンビニで買う値段と、自炊にかかる金額を比べると、やはり差が出ます。

新聞や、いくつかのサブスクリプションもやめました。
やめると決めたときの気持ちは、お金が減っていく不安を、少しでも取り除きたい、というものでした。

かたい決意というほどではありません。
ただ、いまの抑うつ状態を乗り越えるために必要なことだと思いましたし、家族にも負担をかけている、という思いもありました。

とはいえ、そこまで思い詰めているわけでもなく、いまはちょうどいい感覚で過ごせています。

自炊自体は、そこまで苦になっていません。
もともと食品関係の仕事をしていたので、料理はある程度できます。

それでも、面倒に感じる日はあります。
そういう日は、電子レンジで簡単に作れて、毎日食べても飽きないメニューに頼っています。

朝と夜は、身近な人が作ってくれることが多く、夜は自分が作る日もあります。

それでも、使ってよかったもの

節約する一方で、これは必要だと思って使ったお金もあります。

  • AIを学ぶための費用
  • 家族が我慢しすぎないように、欲しいと言われたものを、じっくり検討したうえで買うこと
  • 子どもたちの学びや体験にかけるお金

また、自分自身については、応援しているチームを見に行く時間とお金です。
夢中になれるものがあると、時間を忘れられます。
体調の回復にも、役立っている感覚があります。

「これは必要」と思えた基準は、心の底から、どうしてもやりたいと思えるかどうかでした。
将来の何かにつながらなくても、そう思えるなら、使う価値があると考えています。

もうひとつの基準は、将来プラスになって返ってきそうかどうか、というものです。
これは、あくまで筆者の場合の判断です。
何にお金を使うのが正解かは、人によって違うはずです。

我慢と、必要の見分け方

正直なところ、すべてのことにお金を使いたくない、という気持ちはあります。
それでいて、使わなすぎるのも、将来への投資としては良くない、とも感じています。

投資というのは、株のようなものだけを指すわけではありません。
自分自身に対しても、投資という考え方があると思っています。

判断の基準は、将来的に自分のためになるかどうか。
このバランスは、日によって揺れることもあります。

それでも、心から欲しいと思えるものか、将来大きなリターンを得られそうなものか
だいたい、この2つに立ち返るようにしています。

無理のない制限と、必要なものの見分け方

貯金が減っていく恐怖は、いまも消えていません。
お金が減ることに、まったく不安を覚えない人は、よほどの余裕がある人くらいだと思います。

それでも、すべてを我慢するのではなく、自分にとって意味のある出費は残しています。
そうしないと、体調も、家族の気持ちも、保てなくなってしまう気がします。

すべてを我慢する感覚に近づけるのではなく、月に1つか2つ、自分の中で意味のある使い方を残す。
そのくらいのイメージで、いまは過ごしています。

このバランスの見つけ方は、結局、自分で探っていくしかないのだと思います。

無理のない範囲で、自分に合ったバランスを見つけてもらえたらと思います。
休職中のお金の不安については、収支を見える化した記録や、赤字という数字と向き合った記録にも書いています。

調子の悪い日は、ここを閉じて休んでください。

※この記事は、わたし個人の経験の記録です。感じ方やお金の使い方は人それぞれ違います。
無理のない範囲で、自分に合ったやり方を見つけてください。

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