休職前は、家でいちばん早く出かけるのが私でした。
朝に家族を見送る場面は、そもそもありませんでした。
たまに平日が休みになって、出かける子どもたちに出くわすと、学校までついて行きたくなるほど。
それくらい心配でしたし、見えない所で子どもたちがどう過ごしているのかも知りたかったのだと思います。
その頃と今とで、何が変わったのか。
少しだけ、書いてみます。
休職前の私には、家族に目を向ける余裕がなかった

朝は早く、帰りは遅い毎日でした。
朝早くに家を出るので、子どもたちがまだ起きていないこともありました。
帰りが遅い日は、もう寝ていることも。
逆に、私の帰りを待って、子どもたちが遅くまで起きている日もありました。
そのぶん、子どもたちの寝る時間も遅くなっていた。
家族との会話は、なかなか取れていなかったと思います。
当時は、仕事を頑張っているつもりでした。
でも、休職したいまは、もっと家庭に目を向けるべきだったな、という反省をしています。
子どもたちと長く過ごすようになって、知らないことの多さに気づいた。
人生は、一度きり。
休職して、振り返って今と昔を比べてみると、私には大事なものがたくさんあったのだと分かります。
これは、あくまで私の場合の気づきです。
平日の個人面談で、知らなかった子どもたちの日常を知った
授業参観や個人面談は、平日に行われることが多い。
これまでは、なかなか参加できませんでした。
いまは休職中で、体調がよければ行ける。
先日、子どもたちの個人面談に行ってきました。
家の外での様子は、ほとんど知らなかった。
そんな子どもたちの様子を知ることができて、とても誇らしい気持ちになりました。
家の中の姿と、学校での姿は、ずいぶん違う。
家が巣だとすれば、学校では気を張って過ごしているのだと思います。
だから、家ではもう少し、力を抜けるようにしてあげたい。
そう思うと、家での接し方も、少し変わりそうです。
休職中の子どもたちとの過ごし方については、こちらの記事にも書いています。
見送る朝に、心配する気持ちが生まれた
いまは、朝に家族を見送っています。
見送るとき、無事に帰ってくるだろうか、と心配になる。
休職前には、知らなかった気持ちです。
朝の過ごし方そのものについては、こちらの記事にも書いています。
朝に見送るときが、いまはいちばん心配になる。
大丈夫かな、と思います。
毎日これを繰り返している人たちは、なかなか大変だと思いました。
家族がいるのは当たり前ではない、と強く感じるようになりました。
いろいろなリスクの上に、いまの生活は成り立っている。
当たり前だという感覚は、だいぶ抜け落ちました。
無事に帰ってきてくれるのが、やっぱり一番。
心配だから、つい子どもに手をかけてしまう。
そんな親の気持ちも、よく分かりました。
まとめ
休職前と今との違いは、朝に家族を見送るようになったことです。
見送るときは、かなり心配になります。
だから、無事に帰ってきてくれると、すごくうれしい。
家にいる時間が増えたぶん、家族と関わる時間も、相当に増えました。
休職は、本当はしたくなかった。
それでも、新しい発見はありました。
体調は、まだまだ厳しい日もあります。
その中で、いい出来事も、いい気づきもあった。
そんな記録です。
いま、余裕がないと感じている人がいても、責めるようなことではないと思っています。
状況は、人それぞれ。
つらい日は、この記事を閉じて、休んでください。
つらい状態が続く場合は、主治医や専門の窓口に相談してください。



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