仕事をしていたときは、大掃除ができませんでした。
精神的にも、体力的にも、余裕が残っていなかったからです。
100メートルや1キロを走るような体力ではなく、心と体の疲れが重なったような、そういう疲れでした。
仕事を多く抱えているとき、数字が出ていないとき。
そんなときは特に、家のことに向き合うゆとりがありませんでした。
平日にめいっぱい働いたあと、休みの2日間のうち1日は、家族と出かけたり、買い物に行ったり。
プライベートでもやらなければならないことがあり、掃除にまで手が回りませんでした。
ずっと拭きたいと思っていた

自宅の床は、前からずっと水拭きしたいと思っていました。
普段は掃除機やクイックルワイパーを使っています。
それでも、年に何回かは、しっかり水拭きをして汚れを落としたい、という気持ちがありました。
休職して、ストレスがかかっていない状態になり、時間もできました。
少し面倒だな、という気持ちもありましたが、ようやく向き合ってみようと思いました。
床を水拭きしてみて
実際にやってみると、掃除は思っていた以上に大変でした。
やり始めると、いろんな場所の汚れが気になってきます。
整理整頓もしたくなって、棚を買ってきたり、いらないものを手放したりもしました。
埃は、隅のほうにも、思っていた通り溜まっていました。
それを、今回は細かいところまで取っていきました。
かなりやりきった、という実感がありました。
埃が気になった理由
もともと、埃のようなものが何かしらの体調不良につながるのではないか、と気にするタイプでした。
やってみて、よかったと思っています。
今回はひとりでやりましたが、みんなで分担すれば、そこまで時間もかからないはずです。
こうした行動ができるくらいには、回復してきたのかもしれません。
何気ない行動ですが、ここまでできるようになるまで、それなりの時間がかかりました。
体調の回復を、こういうところでも実感しています。
まとめ
仕事をしていたときは、体力も気力も残っていませんでした。
休職中のいま、ずっと気になっていたことに、少しずつ手をつけられています。
家にいる時間が長いぶん、いろんなところに気づくようになりました。
掃除も、整理整頓も、そのひとつです。
こうなる前は、こんなことにまったく目が届いていませんでした。
振り返ると、仕事だけになっていたのだと思います。
いいことか悪いことかは分かりませんが、立ち止まる機会をもらったのだとも感じています。
同じような症状で悩んでいる方にも、悪いところばかりでなく、こういう小さな変化にも目を向けてもらえたらと思います。
無理のない範囲で、それぞれのペースで過ごしてもらえたらと思います。
※この記事は、わたし個人の経験の記録です。休職中の過ごし方は人それぞれ違います。ご自身に合ったペースで、無理のない毎日を見つけてください。


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